太田眼鏡

IMG_6679.jpgゴッチ…私もとうとうスマートフォンに変えまして〜(嬉)、どこでもネット検索ができて、ホント便利になったんですが、画面が小さいせいか、目も疲れるし、ピントが合いづらいな〜って感じるんです。

太田…そうですね。現代人は、ケータイやパソコンなどの発光画面を見る時間が非常に長く、老眼も若年化しているという話を前回しましたが、今回は目と“光の色”の関係についてお話ししましょう。

ゴッチ…紫外線が目に悪いという話も以前してもらいましたね〜。

太田…いわゆる電磁波には波長の短いものから長いものまであり、その中で人の目に見えるものが可視光線。それより波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼びます。ここで問題なのが可視光線の中でも紫外線の次に波長が短い“青”の光。さて、ディスプレイやテレビの色は「光の三原色」で出来ているのをご存知ですか?

ゴッチ…「赤」と「緑」、それに「青」の組み合わせによって様々な色が表現できるんですよね?

太田…ええ、あくまで光の色の話で、絵の具やインクの色は別なんですが…。波長の短い“青”の光は、人間の目の構造上、ピントの合いにくい光といえます。可視光線の中の“青”の光が、ピンボケ感やまぶしさの原因となって、目の疲れる原因にもなるわけです。

ゴッチ…テレビなどは普段見慣れてしまって気付かないだけで、知らず知らずに目を酷使してるんですね。では、本などを読むときに手元を照らす照明は青系の光よりオレンジ系の光の方がいいということですか? 反対のイメージがありますが…。

太田…青い光は明るく感じるので、よく見えると勘違いしてしまいがちですが、目にとっては眩しいと感じているだけの場合もあります。照明は光自体を凝視するものではないので、そんなに気にされなくても大丈夫ですが、明るさが同じなら、青系よりオレンジ系の光の方が目には負担が少ないです。

ゴッチ…どちらにしても薄暗い所で目を使うのは禁物ですね。目の疲れがたまってくると、老眼の他にも眼病も気になってきますよね?

太田…ここ数年で急速に増えている眼病が「加齢黄斑変性」。食生活の欧米化や目に“青”の光を受ける機会が非常に多くなったことが主な原因と言われています。見ようとする真ん中が歪んでみえたり、見えなくなったり、生活に著しく支障をきたす怖い病気です。この病気は痛みを伴わないので、気付かないうちに症状が進行してしまいます。

ゴッチ…いつも光刺激にさらされてる私たちにとっては数年後が脅威ですね。意識的に目を休めたり、定期検査を受けたりしたいですね。

太田…パソコンなどで目の酷使による疲労が心配な方は、光刺激から目を守る専用のメガネレンズなどもありますので、お近くの専門店で相談してみてください。

太田晶大 おおたあきお

太田眼鏡店長。FFC(ファッションフロントコンサルタント)、眼鏡光学士の資格を持つ。「目と体が楽になるメガネづくり」をコンセプトに、お客さまの好みと傾向で「似合うメガネ」をズバッと提案。

【アフターケア】太田眼鏡でメガネをご購入された方で、度が合わないなどの場合は6ヶ月間はレンズの交換が無料です。また、1年間はPADの交換・フレームの歪みなどのメンテナンスが無料です。

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